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転載:【RPE】★ヒラリー・クリントン、FBI副長官を買収???

ちょと話がややこしくてコメントできないので、そのまま転載です。


世紀の大統領選もいよいよ大詰め!

叩けば埃が出るのは誰もが同じとは言え、ヒラリーさんの埃、なかなかに濃密(笑)



日時: 2016年10月26日 0:00:00 JST
件名: 【RPE】★ヒラリー・クリントン、FBI副長官を買収???


RPE Journal==============================================



       ロシア政治経済ジャーナル No.1454


               2016/10/26

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ヒラリーさんに「FBI副長官を買収した」疑惑が出てきました。
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★ヒラリー・クリントン、FBI副長官を買収???


全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。


「世界最大のリアリティーショー」アメリカ大統領選挙、あとし
ばらくで結果がわかります。

数々のわいせつ行為が暴露され、苦境に陥っているトランプさん。

一方で、ヒラリーさんは、「私用メール問題」を抱えていました。

ところが、ここにきて「新たな疑惑」が出てきました。



▼ヒラリーは、FBI幹部を買収したのか?



こちらの仰天報道をごらんください。




<米大統領選 クリントン氏と親密な知事の政治団体、FBI幹部
の妻に5200万円大口献金

産経新聞 10月25日(火)9時10分配信

 【ワシントン=小雲規生】米大統領選の民主党候補クリントン氏
と親密なバージニア州知事の政治団体が、連邦捜査局(FBI)幹
部アンドリュー・マッケイブ氏の妻で、2015年に同州議会の上
院選挙に立候補した女性に約50万ドル(約5200万円)の献金
をしていたことが分かった。

24日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルが報じた。>



ヒラリーさんと親密なバージニア州知事の政治団体が、FBI幹部ア
ンドリュー・マッケイブの妻で、バージニア州上院選挙に立候補し
た女性に、

50万ドル(約5200万円)献金した。



バージニア州知事は、マコーリフさんといいます。

マコーリフさんは、


1996年、ビル・クリントンの大統領再選キャンペーン、

2008年、ヒラリー・クリントンの大統領選挙キャンペーン


を率いた人物で、クリントン夫妻と、とても親密。

それで、マコーリフさんの団体が、ヒラリーさんの意志と無関係に
FBI幹部の妻に献金したとは考えにくい。



<マッケイブ氏は選挙後の7月末にFBI副長官に昇格し、クリン
トン氏の私的メールアカウント使用問題の捜査に関わった。

マッケイブ氏の妻はメール問題が発覚した3月に出馬を表明したが、
6月の選挙戦で共和党の現職候補に敗北した。

FBIはマッケイブ氏が妻の選挙運動には関わらなかったとしてい
る。>(同上)



ヒラリーさん友人が5200万円献金した女性の夫は、FBI副長官に昇
格した。

彼は、ヒラリーさんの「メール問題」に関わったのでしょうか?

AFP=時事10月25日付には、こうあります。




<この幹部はその後、クリントン氏の私用メール問題の捜査を監督
する立場になった。>



もう一度整理してみましょう。


1、ヒラリーさんの友人は、FBI幹部の妻に5200万円を献金した。

2、このFBI幹部は、後にFBI副長官になり、ヒラリーさんの「メー
ル問題」を「監督する立場」になった。



これは、偶然でしょうか?

「メール問題」の捜査を監督する人物を「買収」したのでは?

当然、こんな疑惑が出てきますね。

トランプさんの反応は?



<この報道を受け、共和党候補ドナルド・トランプ(Donald
Trump)氏(70)は「クリントン氏は説明責任を果たすべきだ」
と批判している。>(同上)



この問題は、どうなるのでしょうか?



▼ヒラリーは、「超法規的」存在



これ、日本人の感覚だったら、アウトかもしれません。

日本であれば、有罪が確定する前に、マスコミが騒いで退場にな
ります。

実際、日本では、「金銭問題」で多くの政治家が失脚している。

しかし、ヒラリーさんは、どうも「超法規的存在」になっている
ようなのです。


日米関係、米中関係の本質を知りたい人にとって、アメリカ在住
政治アナリスト伊藤貫先生の


●「中国の『核』が世界を制す」

(詳細は→ http://tinyurl.com/jaw77rt )


は、必読です。


伊藤先生によると、クリントン夫妻は、中国から金を受け取って
いた。

しかも、80年代から。



<クリントン夫妻とリッポ財閥の腐敗した癒着関係は、少なくと
も一九八三年から始まっている。>

(「中国の『核』が世界を制す」261p)



「リッポ財閥」とは何でしょう?



<中国共産党と人民解放軍は、クリントン夫妻に対して多額の贈
賄をするパイプとして、インドネシア・香港・中国に拠点を持つ
リッポ・グループ(力宝集団)を使用した。

リッポ・グループはインドネシアの華僑財閥・リアディ家が所有
する企業集団であり、銀行業・不動産業・流通業・観光業等を経
営している。>(同上260p)



「多額の贈賄をするパイプ」として利用される企業。

なんとも「中国らしい」話です。



<ヒラリー夫人が上級パートナーを務めるアーカンソーの法律事
務所は、この時期から、リッポグループの「顧問」として高額の
報酬を得ている。

FBIは、「クリントン夫妻と人民解放軍スパイ機関との協力関係
が始まったのは、たぶんこの頃だろう」と推定している。>
(261p)



この部分は、かなり衝撃的。

なんとFBIは、「クリントン夫妻と人民解放軍スパイ機関が協力
関係にあることを知っている」。

では、なぜヒラリーさんは、オバマ政権で国務長官を務め、民
主党の大統領候補になれたのでしょうか?(理由は、後述。)

そして、ヒラリーさんの夫ビルは1992年、「中国の金も」使っ
て、大統領選に勝利。

さらに1996年、また「中国の金も」使って、再選を果たした。



<クリントン夫妻は一九九二年の大統領選に出馬したとき、リ
アディから少なくとも(後に判明しただけでも)一二五万ドル
の賄賂(違法な政治資金)を受け取っている。

一九九六年の大統領選挙では、リアディ(リッポ・グループ)
からクリントン夫妻へ、はるかに巨額な賄賂が動いた。>(261p)



そして、驚くべきことに、「クリントン夫妻が中国から金ももら
っていたこと」は「公」にされます。

しかし・・・。



<一九九七年にこの事実が明るみに出たとき、クリントン夫妻は、
「われわれはカネを受け取ったかもしれないが、何も憶えていな
い。

誰がカネを出したのか、われわれは何も知らない」と言い張って、
逃げてしまった。>(261p)



ここで、再度疑問がわきます。

なぜクリントン夫妻は、中国から違法な金ももらい、しかもFBI
がそれを知りながら、罪に問われないどころか、出世しつづける
ことができたのか?



<一九九二〜九六年のFBIとNSAの盗聴活動により、中国政府の首
脳部が米国政界に対して大規模な贈賄工作を実行していることは
明らかであったが、国務省・ペンタゴン・司法省・CIAは、この
大規模な贈賄工作を止めることはできなかった。

たぶんこれらの組織は、政治的な理由から動けなかったのだろう。>
(278p)



FBI、NSAは知っていたが、「国務省」「ペンタゴン」「司法省」
「CIA」は、「政治的な理由」から動けなかった。(!)

伊藤先生は、さらに解説をつづけます。



<米民主党の政治家たちが中国から収賄しているというニュース
がアメリカのマスコミに載るようになったのは、一九九六年後半
である。

(中略)

この大規模な贈賄工作が、中国政府のスパイ組織による深刻な外
交問題であるという解説記事が米マスコミに載るようになった
のは、一九九七年の春以降のことである。>(279p)



これを受けて、FBIは、事実関係の調査に乗り出した。

ところが・・・。



<しかしFBIと連邦政府検察官による贈賄事件の捜査は、数か月
しか続かなかった。

一九九七年初頭、ホワイトハウスの命令を受けた司法省が、こ
の件に関する捜査を打ち切る決定を下したからである。>(279p)



しかも、「露骨な圧力」があった。



<この事件の捜査を続行するために独立検察官を任命すること
を主張したキャリア検察官、チャールス・ラベラは、即刻、解
雇された。

他の検察官たちはラベラが即座にクビになったのを見て、「こ
の事件には、深入りしないほうがよい」と理解した。>(279p)



ここでわかるのは、「アメリカは三権分立の確立された理想的
な民主主義国」というのが「幻想だ」ということ。

アメリカにおいても、中ロ動揺、「政治」が「司法」より強い
のでしょう。


ヒラリーさんは、いわゆる「私用メール問題」も逃げ切りまし
た。

今回の「FBI幹部買収疑惑」も、おそらく大さわぎにならない
と思われます。


ここまで読まれた皆さんは、きっと「反吐が出そうだ!」と
思われていることでしょう。

しかし、ヒラリーさんは、日本の軍事同盟国アメリカの大統
領になる可能性が高い人。

中国に対抗するためには、「大事にしなければならない人」。

とはいえ、彼女に関する「不都合な真実」も知っておくべき
ですね。


●PS1

ヒラリー・クリントンに関する「不都合な真実」といえば、

この本は必読です。


●クリントンキャッシュ

(詳細は→ http://tinyurl.com/hp7ynrn )


「ヒラリー財団」や「ビル・クリントン講演」の「グレー

ゾーン」に関する本。


これを読むと、ヒラリーさんは、ロシア、カザフ、インド、

アフリカ、中東、南米でも大金を稼いでいて、

「中国依存度」がかなり下がっていることがわかります。

ある面「ホッ」とする本(笑)かもしれません。

しかし、正義感が強すぎる人は、読まない方がいいかもしれま
せん。


●PS2

北野が「世界情勢分析する方法」を完全暴露しています。

これを読むと、あなた自身で、日本と世界の未来を予測でき
るようになります。

政治家、経営者、起業家、ビジネスマン必読。



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●日本人の知らない「クレムリン・メソッド」
〜 世界 を動かす11の原理 (集英社インターナショナル)

北野 幸伯

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これで、「日本が自立する方法」を完璧に理解できます。

09年9月、アメリカに嵌められたロシア・ベド大統領は、プ
ーチン首相を解任した。

命の危険を感じたプーチンは、日本に政治亡命する。

日本柔道界に保護され、稽古に励むプーチン。


しかし、日本政界は、彼を放っておかなかった。


行列をなして彼のもとへ訪れる日本の政治家たち。


その中に、再起を誓う矢部元首相の姿があった。

プーチンは、90年代アメリカの属国だったロシアを、どうや
って「自立」させることに成功したのか?


懇願する矢部に 、ついにプーチンは口を開き、その「秘密」
を語りはじめた。


「プーチン最強講義」の内容は?

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し遂げる方法とは?


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・日本のエネルギー自給率を100%にする方法とは?


・日本経済を復活させ、財政も再建する方法とは?


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さて、首相に返り咲いた矢部は、はたしてプーチンの秘
策に従って「日本自立」を成し遂げられるだろうか……?

この本を読み終えたとき、あなたは「日本自立」までの
道筋 を、
完璧に理解できるようになっていることでしょう。



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<プーチン本はいろいろ出ているが、これが独特で面白い。>

(立花隆 「週刊文春」2012年7月12日号)


「100年に1度の大不況」はプーチンのせいで起こった?!

今明かされる驚愕の裏真実!(証拠つき)

2003年、フセイン政権を打倒したアメリカは、次にロシアの石油利
権獲得を目指す。

ユダヤ系新興財閥ホドルコフスキーから、ロシア石油最大手「ユコ
ス」買収の約束をとりつけることに成功したのも束の間。

プーチンはホドルコフスキー逮捕を命じ、ロシアの石油をアメリカ
に渡さない決意を示した。

しかし、ホドルコフスキーの後ろには、ロスチャイルド家、ネオコン
の首領チェイニー米副大統領が・・ 。(証拠つき)

こうしてプーチン率いるKGB軍団と世界の支配者の壮絶な戦い
が開始された。

08年のロシア−グルジア戦争でピークに達した米ロの争い。

なぜ両国は和解し、関係を「再起動」することに合意したのか?

プーチンとメドベージェフの対立。

そして、プーチンを裏切ったメドベージェフの背後にいた勢力とは?

大統領に返り咲いたプーチンは、どのようにアメリカに「とどめを
刺す」のか?

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